2021-10-29 農学部応用生物科学科 井上真紀研究室「北海道でのマイマイガサンプリング」
#ハッケンコウケンサポーターNo_22
#農学部 #応用生物科学科 の井上真紀准教授に北海道の調査に連れてきてもらったワン。
カナダとロシアとの共同研究で、北海道のマイマイガの集団遺伝学的解析のために、フェロモントラップを使ったサンプリングなんだワン。
シラカバのある湖畔が北海道らしいワン。
北海道と言えば、テレビドラマ「北の国から」だワン。
写真２枚目は「北の国から」のロケセットがある「麓郷の森」だワン。
でも見るのは写真とかじゃなくて、建物の軒下だワン。
マイマイガの卵塊が産み付けられることがあるんだワン。
ついでにドラマは見たことがないワン。
写真３枚目と４枚目の木に吊り下げられているのが、フェロモントラップだワン。
ミルクカートン式のトラップで、なかに紐状のフェロモンと殺虫剤を入れて数日おくと、フェロモンに誘引されたマイマイガのオスが入ってきて捉えられるんだワン。
写真５枚目は、産卵中のマイマイガのメスだワン。
シラカバの木が好きなんだワン。
３日間ぐらいかけて産卵して、そのまま死んじゃうんだワン。
雨にも負けず風にも負けず、だワン。
北海道の真ん中に広がる大雪山国立公園の扇ヶ原展望台で記念撮影だワン。
写真６枚目と７枚目の、扇の文字をよーく見るとなにかついてるのに気づくワン。
なんとマイマイガの蛹の抜け殻だワン。
ちょっとでも雨や天敵から身を守ろうとしているんだワン。
害虫と呼ばれる虫たちも、生き抜くためにがんばっているんだワン。
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